2025-02-13(Thu)
Start : 07:30 PM
西脇秀典(身体・Body)
武田理沙(p,syn,ds)
open19:00/start19:30
予約¥3,000/当日¥3,300(+d)
出演者プロフィール:
西脇秀典(身体・Body)
三重県津市在住。 10代から20代はバンド活動と映像制作、表現の作り手と受け手を繋ぐ活動を行う。身心の不調をきっかけに声や身体のことを学ぶ。2009年、身体障害者の介助の仕事と出会い、自分自身も身体を晒す舞台に立ち始める。関係と存在のうごめき、今の身一つを、夏至、冬至、お彼岸など、季節の折々に、屋内外の様々な場所との間に投じている。 2024年、身体による空間建築であるこの行為を「まをふ」と命名する。ライヴハウスや各地のイベントなど、ご縁のある場所や人との関わりから舞台に立つ。 併せて、聞く、見る、話す、居る、関わることを通じて、対峙し、互いの存在をことほぐ、場の芸能「間の会」を開いている。 他に『間の舞台』(橋本仁美と共同)、『舞台と座』、『からだを見合う実験室』(大崎晃伸、古川友紀と共同)などの活動を行なっている。 退場するその日まで、この世はすべて舞台。専門化や細分化に向かわないローカルな綜合芸能としての全人的関わりの道(未知)を行く。あなたがいるから、わたしがいる。
武田理沙(p,syn,ds)
北海道出身。3歳よりクラシックピアノを始める。大学時代はドラマーとして活動。2011年4月に上京。様々なバンドで演奏するうちに即興音楽の世界に魅了され、様々な音楽家とインプロヴィゼーション主体のライブを行うようになった。2016年ごろよりDAWソフトを駆使したソロライブや作曲を開始。現在までに作曲、編曲、演奏、録音など全てをただ一人で手掛けたアルバ厶「Pandora」(’18)「Metéôros」(’19)「パラレルワールド」(’24)をMy Best! Recordsより発表。複雑なメロディとハーモニーに漲るリズム、音列などが構築された末に、これらが自由に、しかし緻密なアンサンブルで具体化された大作として大好評を得る。また、ライブでは坂田明、山本精一、横川理彦、鈴木慶一、マニ・ノイマイヤー、中村達也(敬称略)らと共演し、活動の幅をさらに広げている。 現在も制作を続けながら、年間100本以上のライブを行なっている。2024年吉田達也とヨーロッパツアーを行う。