2024-09-14(Sat)
Start : 03:00 PM
Warren craft × レオナ
OPEN 14:30 / START 15:00 / END 16:00
予約¥3500 / 当日 ¥4000 / 50名限定
ふたりのタップダンサーの肉体から発せられる音と踊りにより繰り広げるライブ。
ミュージシャンなし、音源の使用もなし、正真正銘、核心に肉薄するデュオ。
Warren Craft
ニューヨークのタップダンサー。Michelle Dorrance率いる“Dorrance Dance”の創設メンバーでもある
ウォーレン・クラフトは、幼少期にJacqueline Kennedy Onassis SchoolとSchool Of American Balletでバレエを学び、Fazil’s にてAyodele Caselからタップ即興を学び、ブルックリンのCAVEで室伏鴻とYuko Kasekiに舞踏を師事。
2019 年の受賞映画「In This Life」(Bat-Sheva Guez監督、Robbie Fairchild主演) の振付師として参加し、
ニューヨーク・シティ・センターで上演された「ビルのハーレクインとパンタローネ」で比類なきBill Irwinと共演し、Bessie賞にノミネートされた。以前はBrenda BufalinoのNew American Tap Dance Orchestraや、Max PollakのRumbaTapのメンバーであり、Tap City Youth Ensembleのオリジナルメンバーでもあった。また日本ではタップダンサーのレオナ、ベーシストの瀬尾高志、田嶋真佐雄からなる素晴らしいグループとともに日本ツアーを行った。
レオナ
タップダンスを主軸とする即興演奏家。企画・作曲・振付・講師・演出・アートワーク・デザインも手掛ける。
1989年、東京下町うまれ。4歳よりタップをはじめ、 都立工芸高等学校マシンクラフト科にてデザインや工業を学ぶ傍ら、リズムタップに出会い虜になる。昼夜タップに明け暮れ、板を担ぎ学校やジャムセッションへ通う日々を送る。
卒業と共にニューヨークへ修行に出る。以後ソロ活動。「ONWARD”組曲”2014SSコンセプトムービー高木正勝×レオナ」「ニューバランスCW620 “Motion Emotion” 森本千絵×黒田征太郎×中村達也×レオナのセッションから生まれたスニーカー発売」「Michelle DorranceキュレートJacob’s Pillow Danceのショー“TIRELESS”招致(U.S.A)」など。
近年は、メタルノイズ化著しく、自分の頭に鳴る音をタップで実体化する為に、タップシューズと木板の他、金属板・鎖・ステンレスボウル・ビニール袋・拡声器などを駆使。音の衝動が脚に直結しており、さらに腕や口は元よ、全身の使えるものすべてを使い表現する、唯一無二の存在である。そのサウンドからミュージシャンに招致される事も多い。
視覚面も聴覚面も自らの身体のみで行なうソロの他、中山晃子(画家・Alive Painting)とのDUOも展開。
リーダーバンド「濤踏」w/板橋文夫(pf) 瀬尾高志(cb) は、自らの出す音を軸に置き、メンバーや自身の楽曲を即興演奏する。CD ALBUM「と」「う」 2作同時発売(2023)。また、ソロワークとして、稼働している工場との共演を映像化、「レオナと 昭芝製作所」(2021)「レオナと 織原鉄工」(2022)発表。