Aki Rissanen(アキ・リッサネン)ソロ・ピアノ日本公演

2023-10-07(Sat)
Start : 07:30 PM

Aki Rissanen(アキ・リッサネン)ソロ・ピアノ日本公演

現代フィンランドの独創的なジャズ・ピアノ音のパーティクルがメロディーとリズムを纏う理知的かつ情感漂う演奏にクラシックの影

Aki Rissanen – ピアノ

 19:00 開場 19:30 開演

 東京 渋谷公園通りクラシックス

前売 4,500円 当日 5,000円  drink 別

公演のご予約お申込みはメール(ticket@spn1.speednet.ne.jp 宛て)或いは電話(090 1691 7988)にてお願いします。必ず、お名前(姓名)、住所(郵便番号も)、電話番号、希望日、チケット希望枚数をお知らせ下さい。尚、電話は聞き間違い、書き間違いなど起こり得ますので、できる限りメールでお願い致します。電話はつながり難い場合があります。メールでのご予約は、折り返し、チケットの有無、お支払方法をご連絡いたします。

チケットの注意事項(http://bigstream.main.jp/music/tickets.html) をご覧ください。

企画制作  Office Ohsawa

協力  Disk Union

後援 フィンランド大使館

Aki Rissanen(アキ・リッサネン)プロフィール

リッサネンは創造的で独創的なフィンランド・ジャズ・シーンから現れた最も高く評価されているジャズ・ピア二ストの一人だ。1980年2月29日にフィンランドのクオピオで生まれた彼は、ジャズ音楽への革新的なアプローチと独特のピアノの演奏で知られている。もともとクラシックの訓練を受けていたが、常に即興音楽とジャズに興味を持っていた彼だが、フィンランドでクラシックピアノを学び、フランスのパリ国立高等音楽院(Conservatoire National Superieur de Musique)でジャズと即興音楽を学んだ。 2005年から2008年にはアメリカのニューヨークとドイツのケルンでプライベートレッスンを受けている。 フィンランドのシベリウス・アカデミーで7年間ジャズ・ピアノと作曲を学んだ後、2009年にジャズ科で修士号を取得して卒業した。

リッサネンのキャリアは、自身がピアノ、Antti Lötjönen(アンティ・ロティオネン)がベース、Teppo Mäkynen(テッポ・マキネン)がドラムを担当するトリオを結成したときに始まった。このトリオの音楽は、冒険心、異なるジャンルのシームレスな融合、ミュージシャン間の複雑な相互作用が特徴だ。彼らは、その技術的能力、創造性、そしてジャズのジャンル内で新しい領域を開拓する能力で賞賛されている。イギリスの Edition Recordsアーティストとして、トリオのリーダー・アルバム4枚をリリースしている。2021年の ”Divided Horizon(ディバイデッド・ホライズン)” でソロ・ピアノに焦点を当て、より洗練された孤独な道を選択した。4枚のアルバムは批評家から高く評価され、国際的なジャズシーンでの評判を確固たるものにすることに貢献した。

2023年にトランペットの Verneri Pohjola(ヴェルネリ・ポーヨーラ)とドラムのRobert Ikiz(ロバート・イキズ)をフィーチャーしたグループ、Hyperreal(ハイパーリアル)を結成し、アルバムをリリースしている。

試聴

“Stream Lines”  2021年   https://www.youtube.com/watch?v=GDI8thlOdfY

“Vallons”  2021年   https://www.youtube.com/watch?v=Yzdg8RsRdw0

アルバム “Amorandom” で 2016 年のフィンランドのグラミー賞であるエマ賞を受賞(最優秀ジャズ・アルバム)、2017 年にはアルバム “Another North” で最優秀ジャズ・アルバムにノミネート。

「アキは非常に音楽的で、情熱的でソウルフルな人で、エネルギー・レベルが高い。私がここ数年聴いた中で最高の若手ピアニストの一人だ。」デイブ・リーブマン

「ヨーロッパの新星」DOWNBEAT誌

 

 

 

Aki Rissanen(アキ・リッサネン)ソロ・ピアノ日本公演