『言の葉 揺れ 唄の実 落つる』〜 山村暮鳥のうた

2022-07-03(Sun)
Start : 02:00 PM

『言の葉 揺れ 唄の実 落つる』
開場13時半 開演14時
渋谷・公園通りクラシックス
http://koendoriclassics.com
予約3000円 当日3500円
出演:
• 竹澤悦子|地歌、箏、三味線
小柳美奈子|ピアノ
• 山村暮鳥のうた
大野慎矢|歌、ピアノ

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竹澤 悦子(地歌箏曲家)
石川県出身、東京藝術大学音楽学部卒業。箏・十七絃を沢井忠夫、一恵両師に、地歌三味線・胡弓を中井猛師に師事。1987年沢井合奏団アジア、ヨーロッパ5カ国ツアーでデビュー。1993年KOTO VORTEXを結成。箏カルテットの新境地を拓き2009年クロノスカルテット招聘によりNYカーネギーホール公演。
即興・映像・ダンス作品等ボーダレスなコラボレーションを国内外で展開。2010年箏協奏曲初演。ソロアルバム『へちま』は2018年Nick Wall著『世界の575 の歌』に選出される。地歌で培った歌唱で新作初演する中、2020年より「浪曲地歌―相撲もの」プロジェクト及び2021年古典を身近に置くための「地歌サロン」を開始。福島大学、上越教育大学、金城学院大学ほか非常勤講師を歴任。沢井箏曲院教授。

小柳美奈子(ピアノ) Minako Koyanagi, Piano
東京藝術大学卒業。伴奏のイメージを変えてしまうアンサンブル・ピアニスト。様々なプレイヤーの呼吸の機微を読み取り、それに寄り添うしなやかな感性を数多くの公演、録音で発揮している。吉松隆「サイバーバード協奏曲」の準ソリストとしてフィルハーモニア管弦楽団とも共演。須川展也、トルヴェール・クヮルテットの共演者としてのキャリアも長く、多くの録音に参加。パーカッションの山口多嘉子とのデュオ「パ・ドゥ・シャ」でCDを発表。トリオ「YaS-375」メンバー。YouTubeにて「須川家おうちライブ」公開中

山村暮鳥のうた/大野慎矢(歌、ピアノ)

明治から大正時代を、宿痾と貧困のうちに駆け抜けた稀代の抒情詩人・山村暮鳥(やまむらぼちょう 1884~1924)の詩•童謡に旋律を乗せ、弾き語る、大野慎矢によるプロジェクト。2004年〜東京で活動。
ピアノでの弾き語りを軸に、チェロ、コントラバス、アコーディオン等が加わる。
定例企画【うたのとぐち】を2015〜2020年まで四谷三丁目・綜合藝術茶房 喫茶茶会記にて隔月で主催。2021年より大久保・ひかりのうまにて主催。
2019年、初のCDアルバム『山村暮鳥のうた』を発売。

 

 

 

『言の葉 揺れ 唄の実 落つる』〜 山村暮鳥のうた

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