『Field-Vidic Duo + Michiyo Yagi』

2019-11-03(Sun)
Start : 08:00 PM

 

 

『Field-Vidic Duo + Michiyo Yagi』

出演: ニコラス·フィールド(ドラムス)、グレゴール·ヴィディッチ(サックス)、八木美知依(エレクトリック21絃箏、17絃ベース箏、エレクトロニクス)

開場19:30、開演20:00 Door open 19:30 Start 20:00

チャージ: 予約¥3000/当日¥3500(+ドリンク代)

東京都渋谷区宇田川町19-5 東京山手教会B1F

公園通りクラシックス

Tel: 03-6310-8871

http://koendoriclassics.com

 

伝統的なフリー·ジャズ奏法にコンテンポラリーな実験的音楽の要素を自由に取り入れるニコラス·フィールドとグレゴール·ヴィディックは、互いに体験してきた文化的多様性を反映した密度の濃い即興演奏を聴かせるデュオである。

75年にイギリスで生まれ、オランダで音楽を学び、母の出身地スイスを拠点として選んだフィールドは欧州前衛ジャズ·シーンで名を挙げ、Alexandre Babelとのドラムス·デュオButtercup Metal Polish、Stephen O’MalleyやDaniel O’Sullivanらが結成したアヴァン·メタル·プロジェクトAethenor、さらにオランダの凶暴インプロ·トリオCactus Truckらと共演しながら、ヴィジュアル·アーツや舞台劇の分野でも活躍。親日家であるフィールドは過去に数回来日しており、坂田明、坂田明、秋山徹次、灰野敬二、大友良英、高良久美子ら数多くの日本人アーティストとの共演歴がある。ヴィディックは84年、旧ユーゴ時代のスロヴェニア生まれ。7歳からスイスに移り住み、ギター、ドラムスを経て18歳からクラシック·サックスを学ぶ。プロ育成ジャズ学院として定評のあるジュネーヴのAMR-CPMジャズ·スクール卒業後は活発なスイスの即興音楽シーンを土俵とし、4年前からField-Vidic Duoを活動の核としている。

2人が公演通りクラシックスで共演するのはハイパー箏(こと)奏者、八木美知依。あらゆるジャンルでその超絶技巧ぶりを発揮している八木が特に得意としているのがフリー·インプロ。ハイ·エナジーなField-Vidic Duoとの共演はきっとエキサイティングなものとなるだろう。乞うご期待!

 

 

『Field-Vidic Duo + Michiyo Yagi』

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